資料画像ツール

toolreference

バージョン 4.1 で追加.

資料画像ツールは資料画像ドッカーの代替となるものです。お使いのハードドライブから画像を資料として読み込み、キャンバスその他の場所に置き自由に動かすことができます。

ツールのオプション

資料画像を追加

単一画像を読み込んでキャンバス上に表示します。

資料画像として貼り付け

システムのクリップボードから画像を読み込み資料画像として追加します。

資料画像セットを読み込み

まとまった数の資料画像を読み込みます。

資料画像セットを保存

まとまった数の資料画像を保存します。

すべての資料画像を削除

資料画像をすべて削除します。

アスペクト比を保つ

チェックを付けると画像を引き伸ばさないようにします。

不透明度

透明度を下げます。

彩度

画像の彩度を下げます。色に邪魔されずに光と影に集中したいときには便利です。

画像とリンク

保存場所

*.kra ファイルに埋め込み

この資料画像を KRA ファイルに格納します。あまり重要でなくどこに行ったか分からなくなるような場合に推奨されます。

外部ファイルにリンク付けします。

資料画像へのリンクのみで、Krita はこのファイルを開くたびにディスクから開きます。これは更新頻度の高い場合や大きいファイルに推奨です。このオプションは資料画像がローカルパスから読み込まれたときのみ利用できます。

mouseleft で選択しドラッグすることで資料画像を動かすことができます。資料画像を回転させるにはカーソルを回転カーソルが現れる角の外側に持っていき掴みます。傾けるには点中央の外側に近いところにカーソルを持っていきます。サイズ変更は点をドラッグすることでできます。削除するには資料画像をクリックし Del を押します。Shift を使うことで複数の資料画像を選択でき、これらの操作をすべて行うことができます。

一時的に資料画像をすべて隠すには 表示 ‣ 資料画像を表示 を使います。