ログビューア¶
ログビューアドッキングパネルではターミナルを開くことなくデバッグ出力を見ることができます。タブレットのログを取得したり特定のことが起きているときに Krita がエラーを吐いているのか知るのに有用です。
ログドッカーは一番下の ログ出力を有効化 ボタンを押して使います。
警告
ログが有効化されたら、ターミナルには出力されません。もしターミナルにデバッグ出力がなければ、ログドッカーが有効になっていないか確認してください。
このドッカーはデバッグ出力を表示するログエリアと、下の4つのボタンで構成されています。
ログ出力エリア¶
ログ出力の形式は次のとおりです:
- 白
通常のデバッグメッセージです。
- 黄
情報の出力です。
- 橙
警告の出力です。
- 赤
深刻なエラーです。これが太字であれば、致命的なエラーです。
オプション¶
下に4つのボタンがあります:
- ログを有効化する
ドッカーにログを開始させます。セッション間でも維持されます。
- ログをクリア
ログ出力エリアを空にします。
- ログを保存
ログをテキストファイルに保存します。
- ログ設定
どんなデバッグを追加するか設定します。既定では警告と簡易なデバッグ状態のみログされます。ここからそれぞれのエリアの特殊なデバッグメッセージを有効化できます。
全般
リソース管理
画像関係のコア
レジストリ
ツール
タイルエンジン
フィルタ
プラグイン管理
ユーザインターフェース
ファイルの読み込みと保存
計算や演算関係
画像レンダリング
スクリプト動作
入力の取り扱い
操作
タブレットの取り扱い
GPU キャンバス
メタデータ
色管理