ログビューア

ログビューアドッキングパネルではターミナルを開くことなくデバッグ出力を見ることができます。タブレットのログを取得したり特定のことが起きているときに Krita がエラーを吐いているのか知るのに有用です。

ログドッカーは一番下の ログ出力を有効化 ボタンを押して使います。

警告

ログが有効化されたら、ターミナルには出力されません。もしターミナルにデバッグ出力がなければ、ログドッカーが有効になっていないか確認してください。

このドッカーはデバッグ出力を表示するログエリアと、下の4つのボタンで構成されています。

ログ出力エリア

ログ出力の形式は次のとおりです:

通常のデバッグメッセージです。

情報の出力です。

警告の出力です。

深刻なエラーです。これが太字であれば、致命的なエラーです。

オプション

下に4つのボタンがあります:

ログを有効化する

ドッカーにログを開始させます。セッション間でも維持されます。

ログをクリア

ログ出力エリアを空にします。

ログを保存

ログをテキストファイルに保存します。

ログ設定

どんなデバッグを追加するか設定します。既定では警告と簡易なデバッグ状態のみログされます。ここからそれぞれのエリアの特殊なデバッグメッセージを有効化できます。

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