チャネル

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チャンネルドッカーは使用中の色空間に関連付けられたチャンネルのオンオフを切り替えることができます。それぞれのチャンネルは有効無効のチェックボックスがあります。このドッキングパネルから個々のレイヤーチャネルを編集することはできません。

チャネル編集

個々のチャネルをグレースケールで編集したい場合は、手作業でレイヤーを分ける必要があります。これはレイヤードッカーの操作で行います。

  1. 分けたいレイヤーを選択します。

  2. 画像 ‣ 画像をチャンネルごとに分割 を押します。

  3. 次のオプションを選択して OK をクリックします:

    1. 色のソース: 現在のレイヤー。

    2. アルファチャンネルのオプション: アルファチャンネルから独立したレイヤーを作成。

    3. グレースケールではなく色に出力: チェックなし。

  4. 元のレイヤーを隠します。

  5. 新しいチャネルレイヤーを選択しグループレイヤーにします(レイヤー ‣ クイックグループ)

  6. 赤レイヤーを選択し合成モードを"Copy Red"にします(その他カテゴリの中にあります)。

  7. 緑レイヤーを選択し合成モードを"Copy Green"にします。

  8. 青レイヤーを選択し合成モードを"Copy Blue"にします。

  9. アルファレイヤーがグループの一番下にあることを確認します。

  10. 赤、緑、青レイヤーのアルファ継承を有効化します。

Krita 3.0 での この作業はこのビデオ にあります。

チャネル編集をするとき、一つのチャネルだけを見る時にレイヤーの独立を使うととても簡単になります。レイヤーを右クリックしてアクティブレイヤーのみの表示を使います。