選択マスク

ローカル選択マスクは記憶や読み出しのできるレイヤー上の選択です。他の編集プログラムでのもう一つのチャネルのようなものです。一つ違うのは Krita のできることはそれを特定レイヤーに割り当てレイヤーをクリックすることで選択を有効化することです。レイヤードッカーのローカル選択にある破線の丸いアイコンをクリックするだけです。

ローカル選択マスクを作成するには、まず選択を作成し、それから希望するレイヤー上で mouserightLocal Selection を選択します。

Alt + mouseleft ショートカットで選択を独立させると、選択レイヤーを変形、ゆがませ、または描くことができ選択を編集できます。

単一のレイヤーは複数のローカル選択マスクを持つことができます。もう一度繰り返しますが、単一のレイヤーは複数のローカル選択マスク(LSM)を持つことができます。これが重要なのは画像の異なる枠線を一時的に持ち、それぞれを LSM としてクリック一つで保存し呼び出せることです。LSM なしではマスクごとにレイヤーの上にレイヤーを作らなければいけなくなります。これが非効率になるだけでなく Krita とプログラムにとってすべてを扱うには処理が遅くなります。LSM は Krita で最も重要な機能の一つです!

3つの LSM をすべてレイヤー1(の下)に追加したのが下の例です。これらはどれもいつでも有効化して使うことができます。

../../_images/local-selection-mask.png

グローバル選択

ローカル選択と同じようにグローバル選択も編集できます。それにはまずグローバル選択をレイヤーノードとして有効化します。選択 ‣ グローバル選択マスクを表示 です。何か選択されていれば、グローバル選択がレイヤー並びの一番上に選択マスクとして現れます。