スナップ

Krita 3.0 では、グリッドとガイドの機能を用意しました、しかしもちろん、この機能自体はスナップがなければ興味深いものではないでしょう。

スナップは Krita が自動的に選択や形をグリッドとガイド、中心や端に沿わせる機能です。ベクターレイヤーではさらに、バウンディングボックス、交差、などにスナップできます。

これらはすべて Shift + S ショートカットに割り当てられているポップアップスナップメニューから切り替えることができます。

では、それぞれのオプションの意味を見てみましょう:

グリッド

グリッドドッカーで設定した通りに、カーソルをグリッドにスナップします。グリッドは表示されている必要はありません。グリッドはドキュメントごとに保存され、ゲームスプライトとグリッドベースのデザインでも、グリッドを絵に紐づけるのに便利になります。

ピクセル

カーソル下のピクセルにスナップできます。グリッドスナップと似ていますが、グリッドは間隔 = 1px にオフセット = 0px です。

ガイド

ルーラーから引き出して使うことができるガイドにスナップできます。ガイドはここでは表示してある必要はなく、ドキュメントごとに保存されます。漫画のコマやそれに類するレイアウトに有用ですが、より突っ込んだ作業には Scribus を推奨します。

../_images/Snap-orthogonal.png
Orthogonal (ベクターのみ)

既にあるベクターオブジェクトのノードを元にした水平線や垂直線上にスナップできます(ただしパスを超えてドラッグできる、高さや幅のみをリサイズする場合を除きます)。漫画のコマのように、オブジェクトの水平/垂直線上に沿わせるのに便利です。

../_images/Snap-node.png
ノード (ベクターのみ)

ベクターノードやオブジェクトの他のパスのノードにスナップします。

../_images/Snap-extension.png
拡張 (ベクターのみ)

開いたパスを描く時、両端の最後のノードは数学的に拡張することができます。このオプションでそこにスナップすることができます。ノードの方向はパス編集モードのハンドルに依存します。

../_images/Snap-intersection.png
交差 (ベクターのみ)

二つのベクターの交差点にスナップします。

バウンディングボックス (ベクターのみ)

ベクターシェイプのバウンディングボックスにスナップできます。

画像の境界

画像の水平/垂直境界線にスナップできます。

画像の中心

画像中心の水平/垂直線にスナップできます。

スナップは以下のツールで使えます:

  1. 直線

  2. 多角形

  3. 三日月

  4. Polyline

  5. パス

  6. フリーハンドパス

  7. ポリゴン

  8. グラデーション

  9. Shape Handling tool

  10. テキストツール

  11. アシスト編集ツール

  12. 移動ツール (レイヤーのバウンディングボックス、選択や他の物ではなく、カーソルの位置にスナップすることに留意してください。)

  13. 変形ツール

  14. 多角形選択

  15. Elliptical select

  16. Polygonal select

  17. パス選択

  18. ガイド自身はグリッドやベクターにスナップできます。

スナップにはまだ感度はなく、既定で画面10ピクセル分に設定されています。