不透明度と流量

不透明度と流量はブラシの透過を決めるパラメーターです。

../../../_images/Krita_Pixel_Brush_Settings_Flow.png

これらは厚塗りモードと関連付けられています。

../../../_images/Krita_2_9_brushengine_opacity-flow_02.png
不透明度

ストロークの透過です。

流量

描点それぞれの透過です。2.9で不透明度と分離しました。

../../../_images/Krita_4_2_brushengine_opacity-flow_01.svg

バージョン 4.2 で変更: Krita 4.1 以下では、ブラシセンサーに流量と不透明度を対応させると、不透明度の最大を限度として互いに合算します。これは他のペイントアプリケーションに比べると予期しないものであるため、4.2 からは流量と不透明度の乗算に修正され、より落ち着いたストロークになりました。Tools Settings から元に戻せますが、将来的に古い方は廃止する予定です。

古い振る舞いは次の方法で再現されます...

  1. 不透明度センサーを無効にする。

  2. 流量の最大値を0.5に設定する。

  3. 筆圧カーブを凹状にする。

../../../_images/flow_opacity_adapt_flow_preset.gif

描画モード

厚塗り

流量と同じように不透明度を扱います。

水墨画

不透明度を描点の透過ではなくストロークの透過として扱います。

../../../_images/Krita_2_9_brushengine_opacity-flow_03.png

このページにある他の画像はすべて水墨画モードのストロークになっていますが、この画像は厚塗りに設定されています。